ジェンツーペンギン
「夕方、魚をたっぷり採ったジェンツーペンギンたちは、ヒナに餌を与えるためにコロニーに向かっている。 ほとんど成鳥しきったヒナが、餌をねだって親鳥を追いかけている。」
…以上『ペンギン』(タッシェン・ジャパン(株)発行)(「洋販」 発売)より引用
「ヒナは3〜4週齢まで巣で育てられ、その後、巣の周辺で小さなクレイシを形成する。クレイシ形成の時期は、両親の行動と関連が有ると思われる。
つまり、ヒナに与える餌の量が不足して、両親がそろって採餌に出かけなければならなくなると、その間、ヒナは毎日置き去りにされる。
そこでヒナは集まって、クレイシを形成するのです。
小さなクレイシは合流しながら海辺へと移動し、親鳥の帰りを待ち受ける。親鳥が岸に上がってくると、さっそく2羽のヒナが餌をもらおうと大急ぎで後を追いかけはじめる。
後ろを追ううちに、ヒナはコロニーから300mほど連れ出されるが、この間に2羽が引き離され、体の大きい方のヒナが確実に給仕される事になる。
餌が不足すれば、小さい方のヒナは餓死する。」
…以上『ペンギン ハンドブック』(どうぶつ社)より引用
「ジェンツーペンギンは、アシカを警戒して大挙して海へ出かけます。
帰りも多数になる事が多いようです。海へ出かける時は、最初に飛び込む一羽になるのが みんなイヤなので押し合いへしあいするそうです。
ムービーのヒナはずいぶん大きくなってますが、まだ巣立ち出来ない様です。
空腹のヒナ達は親鳥達を見つけると、相手かまわず後を追いかけます。
親鳥が、自分のヒナ以外に餌を与える事は稀です。
ヒナは、追い掛けるうちに 鳴き声で自分の親でない事に気付き諦めます。
ムービーには、一羽しかいない様ですが、実際も二羽育つのは稀な様です。
もうじき、換羽も終わり、巣立ち出来るでしょう。」 …管理人
… 上部ムービーは、下記書籍を参考にしました。